今日から、岡山県地域文化財建造物専門家(ヘリテージマネージャー)のプレ養成講習会があり、岡山市へ行ってきました。
ヘリテージマネージャーとは、地域に眠る歴史文化遺産を、発見・再生・活用し、地域活性化に参画する専門知識を有する人。ということらしいです。
その中でも、建築の立場からのアプローチです。
今回は、兵庫から講師を招き、ヘリテージマネージャーの現在までの流れを教えていただきました。
印象に残ったのは、「地域固有の風景」という言葉でした。
昔は、地域の職人が、地元の材を使い、その地の気候に合わせたお家が造られていましたよね。
だから、その地の風景は、地域固有の風景だった訳です。
それが、現在は。。。
すこし、さみしくて、面白みに欠ける気がします。
講習を終えるまで道のりは長いですが、やってみようという気になっています。
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by balance-76
| 2012-11-25 19:28
| ある1日